2016年10月19日水曜日

チルドレンソサエティーの講義より

 先日シンガポールの未来の子どもたちのお話しを聞きに行ってまいりました。
文化、コミュニティー、若者省の大臣、ミス・フ―のサクサクとした話しぶり、
流石シンガポール、優秀な女性官僚がいらっしゃるものだと感銘いたしました。

その場には子どもたちに関係する様々な統計が展示されており、気になったのはやはり、いじめについてでしょうか。
私の目をひいたのはいじめの質についての所。「いじめは同性、同学、同民族で起きる事が多い。」とか。
 日本とは異なる多民族国家では多民族に対して起るのかと何となく想像していたのですが、どうやらそうではないらしい。どちらかというと内輪もめ、の様相です。


この件に関しては、どのようなものを読んでも心が痛みます。
子を持つ親であればきっと一度は心配したことがあるはず。
そして、この国も例外ではなく様々な取り組みがなされているようです。