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2019年8月26日月曜日

教育者向け TAPATE コース '21 11月から😁

 💓 教育者向(TAPATE)コース 2021年11月〜

交流分析の理論の学習を通じて自己理解を深め、仕事現場での応用を学びます。

教室運営はもちろん、保護者対応、同僚と関係向上にも役に立ちます。

<学習のゴール>

  1. 自身の特性を知る。
  2. 特性を活かした人との関わり方を学ぶ。 
  3. 自己成長への次の一歩を知る。  


<アワードへの道>
  1. 契約;日時、場所、内容、ルール、料金等についての約束事の確認。
  2. TA理論の学習→ ポートフォリオの作成(TA概念6つの理解と応用事例)
  3. ポートフォリオを査定者(国際資格保持者)に提出 → 
  4.  → アワードの授与🎉

<学習内容>
 1 自己理解、交流理解の為の:
    自我状態、やり取りの分析、ワーキングスタイル、人生脚本など。
 2 より良い働きかけ理解の為の:
   ストローク 値引き、時間の構造化、人生の立場など。
 3 システム理解、問題解決の為の:契約、ドラマの三角図、心理ゲーム等。


<日時> 

 11月13、27 、12月4、18 1月15 (土) 2PM~4:30  

<費用> 

各2時間半 $60 x 5回分=$300 プラスIDTAへの寄付$30 計$330

 <場所> 対面TBA

 <定員> 6名

お申し込みは:aptac1@gmail.com まで。

流分析技能章TAPA(Transactional Analysis Proficiency Award)は欧州交流分析協会の協賛を受け、発達交流分析協会(IDTA:Institute of Developmental Transactional Analysis 本部イギリス)によって国際的に運営され(www.instdta.ta-proficiency-awards.html )学習内容は国際発達交流分析協会の専門基準に則しています。www.instdta.org, www.icdta.net


 



2019年8月24日土曜日

”J.Hay 日本語付きwebinar” 国際TA 専門レベル 9月〜

TAをすでに学ばれている方へ

今回はTAを真剣に学ばれている方へのお知らせです。🌷

* 国際TA協会の4分野全てで教授資格をもつ
  イギリスのMs. Julie Hayの日本語ウェビナーが9月から。
 (Web会議ソフトZoom使用)

* このプログラムはTAを各自の専門分野で活用することを目的とします。

* TAの4分野全て(心理療法、カウンセリング、教育、組織)に応用可能なTAの概念を最新の情報を含めてトータルに学んでゆきます。

* 受講時間は国際TA基準,(TSTA)教授資格の先生からのトレーニング時間として認定されます。

講座は9月開始予定、
毎月第二金曜日、2時間、日本時間午後8時〜10時です。
初回は9月11日です。
以下、予定表です。

9/11      Schools of TA T Aの流派
10/16    Professional Practice 専門的実践 
11/6       Nature And Nurture 自然と養育
12/11     Relationship Dynamics 関係のダイナミクス
1/15       Families, Teams, Groups 家族、チーム、グループ
2/12       Professional Contexts 専門的コンテキスト
3/12       Systemic Considerations システムの考察
4/9         Dynamics of Change 変化のダイナミクス
5/7         Communities of Practice 実践のコミュニティー
6/11       Development or Cure 発達あるいは治癒





ご興味のある方は aptac15@gmail.com までご連絡を。


2019年6月11日火曜日

国際発達交流分析(IDTA) 運営委員会に参席

交流分析アワードを授与するIDTAの
運営委員会ミーティングに参加しました。🌲

交流分析をコーチング、企業で、教育分野で、カウンセリング分野で使っている専門家8名ほどが、今後の方針について話し合いました。

イギリスで発足したIDTAですが、今やヨーロッパを中心に、ロシア、トルコ、インド、ルーマニア、アゼルバイジャン、などを含め、中国にもメンバーを増やしています。

国際交流分析協会の魅力は

1)交流分析ビギナーを歓迎し、その認定システムが明確
3)交流分析の国際規定の質の確保
4)希望者はより高度なレベル(国際資格)に進むことが可能

まずはAPTEC提供のアワードにトライしてみてください。
正真正銘ビギナーレベルで、成長したい、人の成長に関わりたい、
と思われる方なら
どなたでも受講可能です。

オンライン講座は近日中にアップ予定です。💖






2019年5月13日月曜日

国際TA協会前会長、TA全領域の教授資格保持、Julie Hay の日本初来日、無事終了!

日本のゴールデンウィーク、今回は大阪、東京でのワークショップに出かけておりました。国際TA協会の大御所、Julie Hay 初来日プロジェクトに関わっていたからです。
大阪でのメンター、コーチングに関するワークショップから、リーダーシップ、TAのトレイナー向けセッション、国際試験の模擬、臨床のスーパービジョンから組織の変革に関する理論まで、TAがカバーするほとんどの分野にまたがるワークショップの数々に述べ100人を超える方々が参加し、活発な質疑応答、討論がなされ、有意義な時を過ごしました。これを機会に今後、様々なオンラインセッションを企画して行くつもりです。

2018年7月8日日曜日

☆ 発達交流分析シリーズ ① ストローク☆ 

発達交流分析で前にすすむ!
交流分析の基本概念を知って日々の生活をより楽しくしましょう。

簡単で役に立つ、’ストローク’ についてご紹介します。

ストロークとは (英語でstroke 、打つ、なでる、というような意味です。)

人は皆なんらかの刺激を受けたり与えたりして生きています。
赤ちゃんは、生まれた時には無力ですから、全面的なケアを受けます。
つまり、ミルクをもらう、おしめをかえてもらう、など100パーセント、
人からの肯定的なストロークに頼る、ということです。

成長するにつれ人は、
肯定的なストローク否定的なストロークの両方を受けることになります。

「がんばってるね」という言葉のように肯定的なもの、
「無視をする」という行為のような否定的なものもあります。

ストロークには言葉であるもの、言葉でないもの、
「絵を書くのが上手ね」という条件付きのもの、
「あなたのことが大好き」という無条件のものがあります。

ストロークは受けることも、自分が出すこともあります。
ですから、
自分がどのようなストロークを誰に出すのか
誰からどのようなストロークを誰から受け取るのか
を知ることがまず第一歩となります。

それによってその日の気分、
次のステップへの姿勢、
あるいは人生に対する考え方が変わるのに気づくでしょう。

ポイントは、
自分が出すストロークも、
受け取るストロークも
選ぶことが出来る、ということです。

例えば、

今日わたしが得たのは、
①人のお手伝いをして、「ありがとう」と言われた。(肯定的、無条件)
②電車が満員で人に足を踏まれたけど相手は無視(否定的ストローク)
③夕食で新しいメニューに挑戦、家族が「この料理おいしいね」と言ってくれた。(肯定的ストローク、条件付)

私が出したのは、
④子供たちに「はやくかたずけてっていったのにまだやってないの!」
(否定的、条件付)
⑤仕事で部下に「これはいい案だね」と褒めた。(肯定的、条件付)
⑥パートナーが悩んでいることを話てくれた事に「話してくれてありがとう」
(肯定的、条件付)

まずはこのように意識をしてみましょう。

自分で出しがちなストロークがわかると、それを変えることができます。
また、受けているストロークもわかると、それを取捨選択することもできるのです。

ちょっとした事で日々の気分を変えることが可能になります。


まずは上のような練習をしてみて下さい。
そして気づいたことがありましたら、是非ご連絡ください。
その先の進み方についてお話ししましょう!

ご連絡は:aptac15@gmail.com












2018年2月17日土曜日

発達交流分析 1 :人生の立場

「人生の立場」は、交流分析の主な概念の一つです。

それは、

1.私はOK - あなたはOK
2.私はOK - あなたはOKでない
3.私はOKでない ー あなたはOK
4.私はOKでない - あなたはOKでない


というもので、

私たちが自分自身と他の人に感じる価値に対して取る
基礎的なスタンスと態度です。

OKというのは、
『人は行動様式がどうあれ、愛すべき存在であり、
 成長と自己実現の可能性と願望をもっている』
 ということ。
   (「交流分析の理論と実践技法」by S. Woolams, & M. Brownより)

人が生まれた時は
たいてい#1の立場から始まるけれど、
小さい頃に自分の存在が否定されるような
ネガティブな経験が続くと、
#1の位置が他に移り、
その後の人生もそれをベースにして
過ごすことがあります。

でも、人はその位置から動くことが出来ます。

☆☆
  「あの人のこと、苦手なんだけど。。。」
  と感じる時、
  まず、「そんな自分もOK」と思い、
  相手についても「あの、行動はすきじゃないけど、存在としてはOK」
  と認めること。                 ☆☆
 
OKーOKは
シンプルな概念ですが、
実は奥が深く、自分で意識するだけで
ものの見方がかわったり、
人との関係を改善したりすることができます。


💕学びたい、というお気持ちがある方なら
誰でも学べます。それが、発達交流分析。
日々の悩みや心配、家族との関係、仕事場での悩みなど、
どんな場所でも役に立ちます。💕





2017年12月7日木曜日

発達交流分析(Developmental Transactional Analysis) 技能アワード

APTACでは、日本で初めての発達交流分析(TA)のアワード😲

近い将来、日本人としては初の受賞者が生まれる見込みです!!🎉

発達交流分析協会は本部がイギリスロンドンにあり、交流分析を学んだ個人、又はグループにむけて、アワード(賞)を授与しています。

この賞には
①こども部、②先生や親の部 ③子どもの世話をする人の部、
専門家の部、
個人の成長のための個人部があります。

何れの部でも、
交流分析の基本概念の6つを学び、
それを自分のものとして理解したことを示すことが求められています。
交流分析の基本概念のいくつかをあげると、

ー 自我状態
  (人は皆、自分の中に子ども、親、そして大人の部分をもっている)
ー 人生の立場
  (人と人との関係でお互いにOK-OKである、という立場)
ー ドライバー
  (人にはそれぞれ好みのワーキングスタイルがある)
ー ドラマの三角図
  (人は救助者、犠牲者、迫害者、という3つの立場を行き来している)
ー ストローク
  (人は刺激のやりとりをしており、それには+のものと-のものがある)
ー 値引き
  (人は自分と他の人の出来る事を気づかずに過小評価していることがある)


これを自分の現状で理解すればよいので、子どもたちにもできるのです。
すでにヨーロッパ各地で子どもたち、親、セラピスト、たちが受賞をしています。

現在APTACではその日本初受賞にむけて、セッションを始めています。
もともとは自己成長のためのセッションでしたが、どうせ学ぶなら受賞を目指そう!ということになったのです。日々の生活に役に立つことを学び、さらに履歴書に資格がプラスされるのであればこんなに良いことはありません。 (^o^)

さあ、あなたも参加しませんか?

問い合わせはお気軽に
aptac15@gmail.com まで。







2016年11月7日月曜日

全ての人間関係に役立つ交流分析

交流分析(Transactional Analysis) を学ぼう! 

TA(交流分析)は1950年代半ば、
アメリカの精神科医エリックバーンにより始められました。

「TAは一つのパーソナリティー理論で、
個人が成長し変化する為のシステマティックな心理療法の一つ」
です。(国際TA協会による)

TAは現在アメリカ、イギリスをはじめオーストラリア、NZ, 
ヨーロッパの各国(ドイツ、イタリア、スペイン、東欧含む)
そしてアジア(中国、インド等)で
臨床家、コーチング、企業のコンサルテーションに活用されています。

TAが基本とする原則は:

① I am OK, You are Ok 私はOKです。あなたはOKです。 
  つまり、私もあなたもその存在として同じように尊重される、ということ。

② 人は誰もが考える能力をもつ。

③ 人は自分の運命をきめ、そしてその決定はかえることができる。

(以上TA101より)

そして、
エゴグラム、ストローク、心理ゲーム、脚本、という簡単な言葉と図を使って
人の発達過程から人間関係までを分かり安く説明します。

★ ★ ★

交流分析を学ぶと様々な「気づき」がおこります。
それは、嫌なことがあっても
次の一手を教えてくれます。

自分への勇気づけです。

私自身TAでセルフヘルプ、友人ヘルプ、こどもヘルプをしてきました。

TAは職場でも、家族でも、どこでも使えます。

自分自身をどんどん成長させてくれます。

ぜひ、一緒に学びましょう!

クラスは進行中! 
お申込みはaptac15@gmail.com まで。