子どもの行動の目的 

「わたしが忙しい時にかぎって子どもが呼ぶの。」
「電話で友だちと話ている時に必ず大きな声をだすのよ。」

このような経験はありませんか?

小さなお子さんはもとより、大きいお子さんをおもちの方にもあるかもしれません。

そんな時に知っていると役に立つのが「こどもの行動の目的」です。

私たちは何かあった時に「その原因は何だろう?」と考えがちです。が、
こと子育てに関しては「原因」という過去を考えるよりも、その行動の行き着く未来
、つまり「何が目的でこんなことをするのだろう?」と考えるほうが効果的なようです。

APでは子どもの行動には4つの目的があるといっています。

1.接触:触れる、話す、注意を惹く。(存在をみとめてほしい)
2.力 :影響力をもつ。(自分の思いどおりになってほしい)
3.防衛:自分、家族を守る。(安全だと感じたい)
4.退去:休憩。タイムをとる。(危険から身を護る)

この目的を達成するために子どもは行動をし、それは
肯定的行動否定的行動に分けることができます。

ワークショップでは以上の点を実例を通して体験します。
そして、我が子の肯定的行動と否定的行動について理解を進めます。

お申し込、お問合せはaptac15@gmail.comまで。












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