1980年にアメリカのマイケル・ポプキン氏によってまとめられ、親教育プログラムとして発達してきました。日本には1990年代に「よりよい親子関係講座」として紹介されて以来、楽しく学べて実用的、と子ども関わる多くの方に支持をされてきました。DVDを見たりロールプレイをしたりと文字通りアクテイブな関わりを実体験して学びを深めてゆきます。さあ、親としての自分育てをすすめてみませんか?
テキストの内容は以下の通りです。
第1章:積極的に行動する親 (どんなこどもに育てたいのか? ほうびと罰の誤り、など)
第2章:こどもを理解する。(子どもはどのように発達してゆくのか?子どもの行動を理解する、など)
第3章:勇気ある子に育てる。(行動のサイクルと勇気、勇気づけー否定から肯定へ、など)
第4章:責任感の強い子どもに育てる。(責任とは何か?問題と責任の所在。など)
第5章:協力への道 (コミュニケーションの壁とは。子どもを混乱させるメッセージ、など。)
第6章:ファミリー・ミーティング
実際の講座では上記の内容に加え、現代ならでは、あるいは海外ならではの難しさなども織り交ぜて話あいを進めてゆきます。お子さんがどのような年代でも(成人しているお子さんをおもちの方にも) おすすめです。今目の前にある我が子との関係はもとより、自分自身の親子関係についての理解も深まるでしょう。今後の自分の人生の指針として学んでおいて決して損はありません。
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