2017年10月9日月曜日

異文化理解:「自分の枠に気付く」

  高校生の息子さんをもつママからのお話しです。
「息子のお友達とのお付き合いについて、。。。」
 時として
「自分が当たり前だと思っていたことが通じないことがありました。」と。

そうですね、お子さんがインターに行っている場合は特によくあることかもしれません。
国が違えば信条も違う、経済環境も違う、家庭のルールも違う。
「違う」ことだらけですね。

親として戸惑いを感じる方も多いのではないでしょうか。

子どもが幼稚園の時から小学校の時、そして高校生まで、
「有名カントリークラブでの誕生会。プレゼントは何をもっていったらいいの?」
「お友達がいつも遊びに来るんだけど、親御さんの事は何も知らない。。
どうしたらいいかしら。。。?」
など、ひとつひとつに考えさせえられた時のことが思いだされます。

そのたびに色々と考えさせられました。

親のとまどいは子どもにそのまま伝わる、ということ。

自分の考えや行動に自信がもてないと、
子どもにも戸惑いが生じます。
ちょっと心配ですね。
ですから、一緒に少し予習をしませんか。

親として、自信をもってお子さんと話ができるように、
自分の気持ちや大切に思っていることなどを
少し整理してみましょう。

いろんな方のご意見もききながら、
自分なりの枠をつくってゆけばよいのです。

文化、価値観、家族のルールなど、
子どもに関わる私たちにはとても大切なテーマです。

わいわいがやがやお話ししましょう!