2016年5月10日火曜日

テイーンエイジャー男子は親を怒らせる天才!?

15歳の息子に時々怒りの爆発に追い込まれることがあります。

大人になるために自分の力をためすのが思春期。
親がどこまで許すか、どこまで耐えられるか次々の無理難題を出してくる。それが健全な成長である、とわかってはいるものの。。。

またしても、やられました。
親の努力、面子を完全につぶす。。。
息子ながら、あっぱれ!というほどの愚行!

私は怒りに燃え、同じ空間に居ることができずにその場をあとにしました。

怒りの頂点の6秒を過ぎ、怒りの感情も徐々に下降。
お気に入りのポップスをイヤフォンで聞きながら歩くこと15分。たどり着いたのは次の3点。

①愚行ではあるが「悪意」ではなく「迷い」の行い。図体は大きいが15歳の未熟さ故の結果。
②結果について悪いと思っている相手を追いつめて得られるものは少ない。
③お互い冷静になった後に横並びで会話。「責めず」に話すとお互い前向きになれる。

なかなか思い通りに育ってくれないのが男子。
もともと男女は違い、思春期男子が女親の意図をわかるはずがない。

悪気のない愚行は叱って正したくなるのが親。でも叱るだけでは先に進めないのが思春期。
迷い、考え、会話する時間がいる。

思春期の親にはチャレンジが多いけれど、
一つ一つの出来事を重ねてゆくと、確実に信頼関係が築かれてゆく。

サードカルチャーキッズの思春期は特に不可解。
親も一緒になって悩む。
だから親にもサポートが必要!

サポートグループに興味のある方は是非ご連絡を!
APTAC15@gmail.com  










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